2020年6月27日土曜日

DIETZ MARS BRASSとTOYMOCK

前回、半年ぶりにキャンプに行きました。
楽しかった。
そして、物欲が加速したw

そうなんです、またいくつかキャンプギアを買ってしまったのですよ。
それらを紹介します。

まず一点目は小物から。
最近いろんなお店で目にするモバイル扇風機。
その中でもキャンプに使えるかなと思ったのがカラビナ付きのヤツ。

近所の文具量販店で見つけて税込2,178円とお安く売ってたので衝動買いしました。
5段階ある風量も申し分ないし、カラビナをテントのロープに引っ掛けて使えそうでよき。


尼損などでも売ってますね。



そして二点目は中くらいの大きさの物。
オイルランタンです。
ハリケーンランタンとかストームランタンとか呼ばれているアレです。

キャンプ用品ショップなどでFEUER HANDのをよく見ますね。
しかし俺氏が選んだのはDIETZです。
その中でもコンパクトな#78 MARSの真鍮製の。

初めは一番よく見かけるFEUER HAND 276 BABY SPECIAL(約4千円~)を考えてたんだけど、ネットでオイルランタンを調べているうちにDIETZ #78 MARSの黒金(約4千円~)がイカス!となり、さらにMARSには錆びない真鍮製のタイプがあるのを知ってしまい、そいつがどうしても欲しくなってしまった。
価格が約1万円と、鉄製のものと比べるとずいぶんお高くなるのですがキメましたw

FEUER HAND 276 BABY SPECIAL


DIETZ #78 MARSの黒金


DIETZ #78 MARS BRASS(真鍮)は楽天の↓のショップでたまーに入荷します。


そしてついにDIETZ MARS BRASSが届きました。


カッコイイー!超カッコイイ!
やっぱ真鍮にしてよかった!
燃料のスターパラフィンオイルも買ってきました。

灯油が一番コスト安いみたいですが、煤が出てグローブが激しく汚れるようです。
とりあえず無難にパラフィンオイルにしておきました。

早速点火してみるテスト。

あらあらいいですねぇ。
趣がありますねぇ。


最後、三点目は大物。
ハンモックです。
いやーついに買っちゃいましたよハンモック。
もちろん自立スタンド付きの。

欲しいんだけど、買ったら嵩張るし重いしなーと、ずっと躊躇してました。
コストコでビブレの現物を見たとき、その重さとデカさに萎えたw
14.1Kgもあるもの…。

ネットでいろいろと探してたら、ある日TOYMOCKなるブランドを発見。
比較的コンパクトでポータブルを謡ってるハンモック。
といっても重さは9Kgか…。

尼損で品切れになっててお気に入り登録してたのですが、ある朝在庫が1点だけ復活。
やってしまいました。
まんまと在庫切れ商法?の術中にw


TOYMOCKが届いたので早速開封してみます。
専用のキャリーバッグに納まっています。


中身はこんな。

・折りたたみ自立スタンド
・ハンモック
・説明書の紙

組み立ては簡単でした。


すぐに寝てみましたが、包まれ感とゆらゆら感がよき。
速攻で娘氏に奪われ占有されてしまいましたが、175cmのお父さんでもちゃんと寝れました。
一応カタログスペックは180cmまでのようです。

一旦ベランダで組み立てましたが、今日は暑いのでエアコンの効いた室内に移設したら、娘氏が気に入ってハンモックでずーっとSwitchやってますw

カラビナ付モバイル扇風機もオイルランタンもハンモックも次回のキャンプが楽しみです。
早くキャンプ行きたい!


【2020/7/12追記】
DIETZのランタンですが、オイルを入れっぱなしにしてるとジワジワ漏れます。
一番顕著なのはキャップ。
ネットで調べるとキャップのパッキンが紙製なことが原因なようで、ユーザーのみなさんはこれをゴムパッキンに交換しているようです。

そこで自分も実施しました。
紙パッキンの内径は約21mmなのでそのサイズの耐油性のOリングを近所のホムセンで購入。
安全ピンなど先のとがったものでキャップの紙パッキンをほじくり剥がしてOリング装着。
ん?若干大きくてちゃんと収まらないな…。
ワンサイズ下の内径20mmのを買いなおし、お、今度はバッチリだ。


これでキャップからの漏れは大丈夫。
てか早くキャンプで使いたい。
雨で全然行けないのでまだ使ってません。

2020年6月8日月曜日

渚園キャンプ場へ行ってきたYO!

6月に入り、県内キャンプ場が営業再開したのでさっそく行ってきました。
半年ぶりのキャンプです!うれすぃー!

今回は6/6(土)・7(日)で渚園キャンプ場、フリーではなくオートサイトです。

フリーサイトは一泊大人1名410円/小中学生1名200円の激安価格なのですが、車乗り入れができず駐車場からリアカーで荷物を運ぶ必要があります。
いつもはこのフリーを利用するのですが、たくさん増えてしまったキャンプギアはリアカー1台では一度に運ぶことができないのです。

てことで今回は初のオートサイトにしてみた。
オートサイトは10mx10mで区分けされてて車横づけできるのがよき。
ただしフリーの激安っぷりとは違い、一泊3,660円(5名)とぐぐっと料金アップします。
まあでも他のオートキャンプ場と比べてもそこまでお高くはないすかね。

ただ延長という考え方がなく、標準チェックアウトの10:00を過ぎても居たい場合はもう一泊分の料金が必要になるようです。うーん。
翌日ゆっくりしたい場合は注意。

渚園キャンプ場のよきポイント
・フリーサイトが激安(BBQやソロなどの軽装ならオヌヌメ)
・ウォシュレット付トイレ完備
・フィールドがキレイであまり汚れない
・近くにウォットというミニ水族館があり子どもが楽しめる
・浜名湖でちょっとした水遊びと潮干狩りができる

受付は新コロ対策が成されてました。いつもの一か所の受付ではなく、フロアに机が何個か並べられててそこにはクリアパーティションが設けられてた。マスクも着用必須で持っていない人に配る分も置いてありました。

あと、キャンプサイトも間引いてるし、県内の人限定になってます。
駐車場は当然ですが、ぱっと見では県内ナンバーしかいませんでしたね。

予約したサイトは水場の近く。
さっそく設営です。


と、その前にプシッ!
午前中からいただきます!


キャンプ場全体を見てみるとサイト数制限してるだけあって密ではないですね。


嫁氏と協力して30分ほどで設営完了。
小2の娘氏もペグ打ちを手伝ってくれました。2本だけw


朝食はいつものようにすぐできるホットドックをパクついて、その後はメタル賽銭箱モドキで炭焼きをちょろっと楽しみます。


ヤキトリ焼いたり。


BE-PALのオマケのミニ鉄板でミニステーキ焼いたり。


焼いた肉を返す重要なお仕事は娘氏にやらせた結果…大成功でした。


どれも美味かったです。

このへんでちょうどお昼が過ぎて娘氏が暇だ暇だ言いだしたので、併設されているミニ水族館ウォットに連れて行きました。
前に来た時よりちょっとだけパワーアップしてる気がする。

とは言っても小一時間くらいで見終わってしまう。

帰ってきたらお父さんはお昼ご飯の続きを。
ラージメスティンでインスタントラーメンを作ったり。


コーヒー淹れたり。
今回はちゃんと豆を買い、ミルも持ってきました。
これで挽きたて淹れたてを楽しめました。


BE-PAL6月号のオマケでついてきたマルチツールを活用。
ロープに蚊取線香をぶら下げた。


コットに横になってまどろんだりしてるうちに夕方になってしまった。

小腹が減ったのでおつまみを作る。
仕込んであったチャーシューを焼く。
仕込みといっても豚バラブロックを焼肉のタレで漬け込んだだけのやつ。


焼き目がついたらアルミホイルに包んで弱火でじっくり焼く…のだけど、娘氏とミニ砂浜に行くことになったので嫁氏にあとを任せた。

今日はずっと曇天なのでイマイチ画にならない浜名湖。


ミニ砂浜から帰ってきたらチャーシューが美味しくできてた!


ここからは薪を割って、焚き火をしたり、我が家のキャンプでは定番メニューのローストビーフを作り、ラージメスティンで米を炊き、ローストビーフ丼で夕食。
いつものことなんだけどコレがめっさむっさ美味くて、3人で米二合ペロリですわ。
ただ、写真には写らない美味しさでした。(撮るの忘れた

夜も焚き火の動画ぐらいしかスマホに残ってなかったw
焚き火を見ながらビールやハイボールぐびぐびやるのが至福の時ですからね。

22時前に就寝。
寝床は例のインフレーターマットハイピークなのですが、これがやはり最高の寝心地。
ただし、畳む時は空気出すのがとっても大変なので注意w

一日曇天でしたが、そのおかげかずっと涼しくて過ごしやすかった。
夜も寝苦しくはなかくグッスリ眠ることができました。

朝は6時に起きてハンバーガーとホットサンドを作りました。


ハンバーグは牛ひき肉にほりにしスパイスをただかけただけのタネを焼く。
これが美味いんです。


今回は雨が降ることもなく、テントも乾きっぱなしで撤収も楽勝。
半年ぶりのリハビリキャンプでしたがサイコーでした!
またキャンプ行きたい。

あ、今回スチベルクーラーデビュー戦だったのですが、イイっすねこれ。
親子3人の一泊キャンプでは余裕過ぎる容量。
これまで26Lのクーラーだったので、食材を全部ジップロックに移したりと省スペースを常に考えながらやりくりしてたのに、51Lはそんなことする必要ナス!楽勝でした!
ただし、代わりに車のラゲッジの省スペース化に悩まされましたがwww

いやでも自サイト内でのこのクーラーの存在感はサイコーですよ。
買ってよかった。
ああ、またキャンプ行きたい。

2020年6月2日火曜日

インフレーターマットハイピークとスチベルクーラー

また時間が空いちゃいましたね、前回のエントリーから半年以上もw
キャンプの方は昨年末にならここの里へ行った(ブログ未投稿)あとはなかなかタイミングが合わず、そのまま新型コロナ禍に突入してキャンプ欠乏症を発症させています。

ベランダにキャンプ用ファニチャー類を設置してべランディング(ベランピングという言葉のが浸透しがちですが、ベランダでキャンプはしてないのと、チェアリングからの流れで敢えてべランディングという言葉を推します)を楽しんだりしてました。
お子のたっての希望でポップアップテントをリビングに設営したりもしましたw

そして半年以上キャンプに行けない間のギア充は避けられなかった。
でも大きなものは2個しか買ってません。俺エライ!俺エライ!ナハナハ

まあ今日はちょっとそれらのことを書き綴ってみようかと思います。

まず一点目は極厚インフレーターマット。
コールマン2020年新作で発表された瞬間、コレダ!と思ってずっと気になっていた。
正式名称は「キャンパーインフレーターマットハイピーク」ですね。


我が家のキャンプでの寝床は3年前に買ったダブルサイズのエアマットに大人1名+小人1名、シングルインフレータマットに大人1名という使い方してます。両方とも寝心地がべらぼーにイイわけではなく、なんかいいのないかなー?と常日頃考えていました。

そしてこの極厚インフレーターマットの登場ですよ。

買おうと思ってるのはダブルサイズで、定価は確か約2万円くらい。
ある日ネットウィンドウショッピングしてると、1万3千円で売られてるのを発見。
もう即ポチでしたね。

一度お子と一緒に寝てみましたが、なるほど快適でした。


ただ、収納サイズのデカさと重さがなー。モバイル性とトレードオフだな。
あと予想通り膨らませるのと萎ませるのはちと手間です。
手持ちの電動ポンプだと空気便の口に合わず、なんかいいのないかなぁ?
まあ、これらを我慢してでも寝るときの快適さを求めるならヨイですこれ。

続いて二点目は王道の一品、コールマンスチールベルトクーラーですよ。


これもずっと欲しかったのですが、お値段とデカさで手を出しませんでした。
ひょんなことから手に入った5000円分の商品券と、近所のホムセンで特価税込19,800円で売られていたこと、この二つの条件が重なったとき食指は動いた。

カラーはシルバーです。


カッコイイ!デカい!存在感www
コイツに関してはいまさら特に記すことはありませんね。
これで夏場のキャンプの食材輸送は万全ですね。

スチベルクーラーを得たことで物欲の連鎖が起き、次のものもポチっちゃいました。

その1、倍速凍結L

今までは26LのクーラーボックスだったのでLサイズを2つで済んでましたが51Lになったのでもう一つ追加。

その2、12取バット

これはスチベルの中の段差にシンデレラフィットし中身の仕分けに役立つらしい。

その3、クーラースタンド

今までは鹿番長のアレ(ロールテーブル)をクーラースタンドに使ってたんだけど、ちゃんと高さが確保できる専用品の導入。

アカン、SUGEEEEEキャンプ行きたくなってきた!!!
6月に入り県内キャンプ場がサイト数制限&来場者県内限定など縛りはあるものの再開しだしたので早速予約入れてみました!
フゥッフ~楽しみ!

【2020/6/3追記】
ポチってたモノたちが届いたので追記しときます。

スタンド、バットをスチベルクーラーにセッティングしてみました。


バットは確かにフィットしてますねー。色も白だしホーローで質感もよき。